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<<   作成日時 : 2007/02/19 07:14   >>

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世間の筋読み

今年の新入社員の約5人に一人が、日産自動車のカルロス・ゴーン社長を憧れの経営者として答えていることが(財)日本能率協会(東京都港区)の新入社員意識調査報告でわかりました。日産再生の立役者としての手腕が高く評価されたのは、周知の事実です。ゴーン改革は、デザイン部門・生産部門・財務部門・人事部門等多岐に及び、一定の成果を誘引した事は広く世間に知れ渡っており、評論家やシンクタンクも彼の手腕を高く評価しています。一方、敢えて誤解を恐れずに申し上げると、私は彼の手法に疑問を持っています。これは、私が言う前に、向こう二年以内に市場からの評価が下ると推察します。ゴーン改革の実態は、社有資産の切り売り及び、人的資源の削減並びに、取引先の再構築にあります。社有資産は正に底値で売却しています。現在の市場評価額から実に数分の一程度にて売却した物件もあります。強引にリストラを推し進めて成功した企業など皆無に近いものです。日本産業株式会社時代からの取引先まで切り捨てています。使える人間ではなく、使いやすい人間を周囲に置いています。有能な生え抜き社員を工場の生産ラインに配置し、一方、他社から人材を補充しています。TVコマーシャルに度々登場するヒゲのデザイナーはまさにそれで、ダイハツ自動車からの引き抜きです。現在のところ好調な輸出に支えられ、表立った先行き不安説はありませんが、潜在化したこれら不安定要因は必ず問題解決の先送りとなり、顕在化したときにはどうなってしまうのか、場当たり的なその場しのぎの、思い込みと思いつきと思い過ごしに支配された独善的経営手法に明日は無いと断言します。数年後、果たして彼は今の評価を維持しているか、今後の舵取りに注目です。

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